他人と比べることのしんどさ

こんにちは。神楽坂麗華です。

私たちは子供の頃から、他人と比べたり比べられたりして生活してきました。子供の頃は、兄弟間でおやつの量が違うだけで騒ぎ、学校では成績の良し悪しや運動会の足の速さ、果ては容姿まで……。「あの子の方が」「私の方が」と、比べることが当たり前の世界で生きてきたように思います。

不思議なもので、他人の家を羨ましがると親から「人は人、うちはうちよ」と言われるのに、親自身はよそのお子さんの成績やお行儀と比べたりする矛盾があったりして(笑)。いつ頃からでしょうか? 他人と比べて生きていくことに、本当の苦しさを覚えるようになったのは。

受験では同級生と比べられ、就職では少しでもお給料や知名度の高いところへ行こうと切磋琢磨して疲弊気味になり、会社に入れば今度は営業成績やらなんやらで比べられることばかり。結婚の場面でも、容姿や若さで何かと判別される日々が続きます。こんなことでは、毎日本当の意味で楽しくありませんよね。

比べられる世界で育った私たちの、終わらない競争

では、どうすれば良いのでしょうか? 「他人と比べることをやめればいい」「すべて手放せばいい」とは言っても、そう簡単なことではないのが現実です。

人は他人と比べられると、どうしても焦りや不安の感情が湧き上がってきます。そうすると、「もっと頑張らないと!」と体中がギチギチに硬く緊張してしまうのです。そして、焦りを埋めるために、資格取得など「外側を固めること」をさらに足してしまいがちになります。

世間の価値観でガチガチになった頭をほぐすには

ですが、これは私の長年の経験からも、少し逆効果のように思います。足せば足すほど、かえって焦りだけが強くなって、精神的にも辛くなってしまうんですよね。世間の価値観でガチガチになってしまった頭をほぐすには、一度立ち止まることが必要です。

外側を固めるのをやめて、本当に大切なものを選ぶ

「私は本当は何がしたいのか」「どう生きていきたいのか」。自分の心にそう静かに問いかけてみてください。そして、そのために必要のないものは、身の回りからどんどん手放していきましょう。他人軸ではなく、あなた自身の軸を取り戻したとき、日々の景色は驚くほど軽やかになっていきますよ。

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