ケーキ1個950円、高い?安い?「お金の物差し」から見えてくる価値観の話

こんにちは。神楽坂麗華です。

父の三回忌の法要に向けて、食事場所の下見に行ってきました。
その帰り道、久しぶりに「タダシヤナギ」のケーキを買って帰ろうとお店を覗いてみたら……。「ひゃ、1個が約950円……!?😳」
思わずショーケースの前で二度見してしまいました。
今の物価の高騰を考えれば当然の価格なのかもしれないけれど、パッと見の数字にやっぱり「おぉ…!」と驚いちゃいますよね。

「ケーキ1個に950円なら、ラーメン食べるわ!」の心理

こういうとき、人によって考え方が分かれるのが面白いところ。
「ケーキ1個に950円出すくらいなら、美味しいラーメンと餃子のセットが食べられるじゃん!」「ハンバーガーセットでお腹いっぱいになった方が満足感あるよ!」
そんなふうに思う人も、きっとたくさんいますよね。それもすごくよく分かる!

お腹をしっかり満たしてくれる「食事」に価値を感じるか、それともほんのひと時の「特別なおやつ時間・芸術品のような美味しさ」に価値を感じるか。
ここにも、人それぞれの「お金の物差し(価値観)」がハッキリ表れていて面白いなぁと思うのです。

職人さんの手間と技を知っているからこそ

実は私、昔コルドンブルーでお菓子作りを学んだ経験があるんです。
だからこそ、あの一つの美しいケーキがショーケースに並ぶまでに、どれだけの厳選された材料費がかかっているか、そしてパティシエさんがどれほどの途方もない手間と技術を注ぎ込んでいるのかが、痛いほどよく分かります。

だから「高い!」と切り捨てるのではなく、「あぁ、この職人さんのこだわりと美の世界を味わうために、このお値段以上の価値があるんだなぁ」と、一口食べた瞬間に感動してしまうのです。フォークをそっと入れたときの感触や、口いっぱいに広がる豊かな香り。
「今日これを食べるために頑張ったな」と思えるご褒美の時間。
私にとっては、その1個のケーキが運んでくれる「心を満たす時間」が、何物にも代えがたいプライスレスな価値だったりします。

自分と違う価値観に出会ったとき

「え、そんなものにお金使うの?」
「もったいなくない?」そんなふうに、自分とは違うお金の使い方や価値観に出会うと、ついつい「えぇ〜?」と思ってしまいがちです。

でも、人間関係もこれと全く同じ。
「私にとっての当たり前」が、相手にとっても当たり前とは限らない。
相手には相手の「ここにお金をかけたい」「ここは節約したい」というこだわり(物差し)があるんですよね。

今日の人生攻略:お金の使い方は、心のトリセツ

「人それぞれ、大切にしたいものは違っていていい。」
ケーキの値段にびっくりしたことから、ふとそんなことを考えました。
高い・安いをジャッジするのではなく、
「あ、あの人はそっちに価値を感じるんだな」
「私は、この小さなケーキの時間と、職人さんの手仕事に敬意を払いたいんだな」

そうやって、お互いの「価値観の物差し」をそのまま認め合えるようになると、日々のちょっとした驚きやすれ違いも、なんだか優しく受け止められる気がします。

皆さんは、ちょっと贅沢なスイーツと、美味しいお腹いっぱいのランチ、どちらにキュンとしますか?😊

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